2016-02-24 第190回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○白石公述人 御質問ありがとうございます。 今、浮島議員がおっしゃいましたように、子育て支援や子供の健全育成というものは政策パッケージが必要でございます。私がきょう申し上げたように、保育園、保育所の拡充だけではなく、地域での子育て支援や、親の経済状況にかかわらず学び続けられる、学び直せるような環境づくり、さらには親育てと言われるような地域社会での親支援、いろいろなことをやっていかなくてはいけません
○白石公述人 御質問ありがとうございます。 今、浮島議員がおっしゃいましたように、子育て支援や子供の健全育成というものは政策パッケージが必要でございます。私がきょう申し上げたように、保育園、保育所の拡充だけではなく、地域での子育て支援や、親の経済状況にかかわらず学び続けられる、学び直せるような環境づくり、さらには親育てと言われるような地域社会での親支援、いろいろなことをやっていかなくてはいけません
○白石公述人 御質問ありがとうございます。お答えをさせていただきます。 女性の就業ということで御質問をいただきました。 女性の就業継続に関しては、日本の女性も非常に多様性を呈しておりまして、ずっと働き続けたいという方や、一旦途中でやめて仕事に復帰したい、こちらの方が今大多数だと思うんですね。そういう点を考えますと、再就職支援をどうしていくのか、これを政策でやり遂げるということは非常に難しゅうございますので
○白石公述人 皆さん、おはようございます。関西大学政策創造学部の白石真澄でございます。 私からは、保育サービス拡充のための施策というテーマでお話をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 お手元資料、横長のパワーポイント資料でございます。 私からのお願いは、社会保障費用の中で、日本は超高齢社会を突き進んでおりますので、やはり高齢者関連の予算がふえていくわけですけれども、
○参考人(白石真澄君) 川口先生がおっしゃいました、企業に対して様々なインセンティブを組み込んでいく、私もこれはまず社会的な実験をすべきではないかと思います。企業に対しては、現時点でもこれからですから中小企業に対して一律百万円、そして産休の代替要員、育児休業の代替要員を、採った方の手当てのために補助金が出されているわけでございます。現行の制度もありますし、これから税制でやるのか補助金でやるのか、いろいろ
○参考人(白石真澄君) 現在、都心回帰が進んでおりますけれども、やはり地価の高騰によって子育て世代が持てる住宅というのは十数年前から郊外でございました。その結果、一都三県の平均通勤時間、七十分を超えております。これを子供数との関係で見ますと、やはり遠距離に住んでいるほど子供との一日のコミュニケーション時間、非常に短いですし、一週間のうち子供と夕食をともにする頻度も少ないのが現状でございます。 いったん
○参考人(白石真澄君) 皆様、こんにちは。東洋大学の白石真澄でございます。 本日は、少子高齢社会に関する調査会におきまして意見陳述の機会をちょうだいいたしまして、誠にありがとうございます。 前で使用させていただきますパワーポイント、若干文字が小そうございますので、是非お手元の資料と併せてごらんいただければと思います。 本日お話しさせていただく内容はこちらでございます。(資料映写) 私は今、子供
○白石参考人 私も、予算の内訳については詳しくは存じ上げておりませんけれども、先ほど申し上げましたように、すべての国民が有する住宅が、自分の住宅の安全性がどのようなものか、建物の耐震診断等については予算を重点化していっていただけるのではないかなというふうに思っております。 また、先ほど地震予知の研究者の人材というお話も先生方からいただいたわけでございますけれども、自助努力ということを考えれば、企業
○白石参考人 貴重な観点からの御質問、ありがとうございます。 私は、福祉の方の情報としては、社会福祉協議会へ持っていったり、どこにどういうレベルの寝たきり老人がいらっしゃるかということを把握されている、しかし、この情報が、防災側、例えば消防団の方に行き渡っていないのではないかなというふうに思います。 福祉や医療情報、プライバシーにも配慮する必要があると思いますけれども、こうした情報を防災にかかわる
○白石参考人 おはようございます。東洋大学の白石真澄でございます。 私の発言内容は、お手元に二枚物の資料として配付をさせていただいております。 まず最初にお断りを申し上げなければなりませんが、私の専門領域は防災、災害対策ではございません。バックグラウンドは建築でございます。本日は、中央防災会議、今後の地震対策のあり方に関する専門調査会の一員として、また、私が一市民の立場から日ごろ考えております点
○参考人(白石真澄君) 快適性というのはやはり人によってそれぞれ思いが違うと思いますけれども、私が感じますのは、まず安全な乗り物である、そして乗りたいときにいつでも来る、天候にかかわらず利用できる、かつ運賃が安い、車内が清潔である、乗りたい場所そしておりる場所についてきちっとした情報提供がなされる、こういったことではないかなというふうに思います。
○参考人(白石真澄君) 白石でございます。 私も、新設の駅に関しては義務化をされた、これが今後、地域の中で生活をしていく障害者や高齢者の方にとって地域を離れず乗りたいときにいつでも公共交通機関が利用できる、生活圏の拡大という意味で非常に大きな意義があるというふうに考えます。
○参考人(白石真澄君) 皆様おはようございます。 ニッセイ基礎研究所の白石真澄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 お手元に配付をさせていただきました資料をもとに私の意見を述べさせていただきたいと存じます。ございますでしょうか、二枚物です。 まず初めに、本法案を拝見いたしまして、非常に評価できると考えられる点四つについてお話をさせていただきたいと思います。 まず一点目は、鉄道駅やバスターミナル